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NPO文化財を守る会のブログです。こちらで活動のお知らせや報告をしていきます

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東日本大震災を教訓として、静岡県内でどのように文化財を災害から守っていくのかを考える
「第1回災害から文化財をまもる為のシンポジウム」が静岡県立美術館講堂にて開催されました。


お一人目の講演者、京都造形大学内田俊秀先生は
「東海地震への備えと文化財」と題して、
過去の地震災害の例とその現在の様子を比較し、
静岡にとって参考となる対策や先進的取り組みをご紹介くださいました。

お二人目の東北大学平川新先生は「来るべき災害から文化財を守るために」と題して、
宮城歴史資料保全ネットワークでの取り組みをお話くださいました。
人員の動員から費用の持ち方、データや写真の取り方など、実際の現場で即力になるお話でした。

3人目の遊行寺宝物館遠山元浩先生は、
「即効性のあるレスキューと潜在的被害への対応」というタイトルで、
総本山寺院として文化財レスキューに当たられたお話をしてくださいました。

その後、静岡県教育委員会文化財保護課柴さんと
当会の友田より静岡県内での文化財防災への取り組みの紹介があった後、シンポジウムへと移りました。

シンポジウムでは、静岡県立美術館新田建史先生をコーディネーターとして、
さらに静岡大学高松良幸先生、静岡県立中央図書館渡辺勝さんも加わり、
「所在情報と一時避難」の2つをキーワードに沿って話し合われました。
パネラーそれぞれの過去の経験、実践を元にして、
現在の静岡での文化財を守るために必要な事柄について幅広く議論がもたれました。
当日は67人の方にご参加いただき、遠くは岐阜県からも足をお運びくださった方もありました。
参加者からは、「大変参考になった。」「このような活動を周知することや、
継続発展させる体制づくりが必要だ」などの感想をいただきました。

次回の第2回シンポジウムにつなげていきたいと思います。
大変有り難うございました。



文化財"防災"手だて探る 静岡でシンポジウム(静岡新聞記事 2013/2/4 07:38)
http://www.at-s.com/news/detail/474563733.html




震災などから文化財を守れ 静岡で防災シンポ(中日新聞記事 2013年2月4日)
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130204/CK2013020402000171.html






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パネルディスカッションの様子

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